いまからブロックチェーン女子!みんなに伝えたいブロックチェーンのこと

筆者 川合いりざ について

  • SingulaNet株式会社で、マーケティング・広報・IR担当
  • IT業界未経験・ブロックチェーンの知識ゼロからスタート
  • 意気込み「このブログの連載ではタイトルの通り、なるべく難しい専門用語を使わずに、ブロックチェーンの仕組みや関連記事を更新していきます。」

「ビットコインって知ってる?」「絶対に跳ねるよ」

2016年頃あたりから、ブロックチェーン・ビットコイン・といったワードをよく耳にするようになった。
それから一年後、「暗号通貨元年」とされた17年以降になると、テレビ番組で仮想通貨に関わるニュースや特集が放送されるようになり、インスタのDMには ICO 投資の勧誘が流れてくるようになった。

ICO投資とは…
Initial Coin Offering の略で、新規事業立ち上げの際に、仮想通貨を利用して資金調達する仕組みのこと

2016年頃は「ブロックチェーン?ビットコイン?なにそれ、知らない」と言っていた人が、
2017年になると「ビットコインって知ってる?ICO絶対に跳ねるよ!勉強したほうがいいよ!」と言い出しはじめ、その変貌ぶりはまるで、クィア・アイの Fab 5 の手によってまるごと改造されて、別の人生を歩み始めた人間かのようだった。
けれども、実際そこまで来るとビットコインってなにかすごいものなんだなーと感じざるを得ない自分もいて、結局私は 2017年の2月冬にビットコインをポチった。

大学デビューならぬ、仮想通貨デビューなひとたち

「仮想通貨デビュー」と、私が呼んでいた人たちが 2017~2018年頃の繁華街にいた。当時、グッチやぺラフィネなどを着て我が物顔で繁華街を歩く派手な風貌の人たちは、暗号通貨系の人だという認識をもっていた。私の個人的な偏見だけど。
けれど今振り返っても当時は、仮想通貨にはものすごい勢いと、ある種のバブルのようなものが、その人たちから感じとることができた。よくわからないものだったビットコインがいつの間にか、大手家電量販店などの決済で利用できるようになり、テレビをビットコインで購入できる時代になっていた。
仮想通貨が一気に現実味を帯び、革命的な何かに感じた瞬間だった。

3Bとビットコイン

メディアの喧伝もあり、瞬く間に人気者になったビットコインでも、
その座を守ることは難しく、2018年に入ってビットコインは買い手を失い大暴落した。
世間は手のひらを返したかの様に、「所詮、夢のような話だった」「そんな都合がいいわけない」と仮想通貨を腫れ物のように扱った。
結果的に随分と私たちを振り回したビットコインはある意味で悪い策士のようにも見えた。夢を見せるだけ見せて消える。私の中で、ビットコインは「本気で付き合ってはいけない3B」のBに加わった。

説明すると、本気で付き合ってはいけない3Bとは、
美容師・バーテンダー・バンドマンのBである。本気で恋すると苦労するので、ほどほどの関係にしておきたい
もちろんビットコインも。

しかし、それから2年、 ご縁があって わたしはブロックチェーンと付き合うことになる。
ビットコインが元カレだとすれば、ブロックチェーンは元カレの実兄のような立ち位置なので若干の気まずさと危うさはあるとも言える。

ブロックチェーンというもの

ビットコインが大暴落したその数年後、私はいろいろな経緯を経て、ブロックチェーンの技術会社に入社する運びとなった。

入社するまで、ビットコインとブロックチェーンはイコールの関係性だと思っていたが、マーケティングの仕事でブロックチェーンについて調べを進めていくと、実はそうではないということを知り、ブロックチェーンの応用力の高さに魅力を感じ始めた。
それは例えば、私が生きるうえで大切にしている食生活や、楽しく生きる糧になっているファッション、仕事のキャリア設計、人とのつながり。そういった事にブロックチェーン技術は深く貢献し、人々の日常へいつの間にか浸透していくだろうと、と考えるようになった。

ただし、ブロックチェーンの社会実装はこれからであり、日本においては、社会的認知もまだ低い。それでも、私はこのブロックチェーンという技術が、エンジニアやIT業界内だけに留まらず、世の中すべての人を巻き込んで新しい社会を作っていく、大きな武器になると信じている。
私がブロックチェーンの可能性に恋したように、大勢の人がブロックチェーンに恋するきっかけを生み出したい・発信したい!と思い、ブロックチェーンに関する発信を続けていく。

…と同時に、ブロックチェーンが3Bに加入されることになった。というような、報告をする事だけは避けたい(笑)


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